TOP » 初心者講座 » なぜ、わざわざ紙に描くのか?

なぜ、わざわざ紙に描くのか?

2008年06月06日 10:25
字が汚いから、とか、絵が描けないからという理由で
iMindMapなどのマインドマップ描画ソフトを使う方も多いようなのですが
私は、がぜん!手書き派です。

ペンを何本も持ち歩くのが面倒だとか、
描くときにいちいち持ち帰るのが面倒だとか
確かに、それはそのとおり。

それをいうなら、ソフトで描こう!と思ったら
そこにパソコンがないといけないし、インストール済みでないと
使えないんですよ?
私にとっては、そっちのほうがよっぽど「制限事項」です。

では、なぜ、わざわざ紙に描くのか?
私なりの理由を挙げます。

1、集中する

人間っていうのは、ほうっておくと
とりとめもないことを、ぼや〜っと考えているものです。
脈絡なく広がる「あ。あれも、これも」という感覚は
ご存知なのではないでしょうか?

広がるのはいいんですよ。それを求めていることもある。

でもね、広がりすぎると元に戻ってくるのに
時間がかかるじゃないですか。

アイデア出しならまだしも、
突き詰めて考えて、アイデアを煮詰めて行きたい時に、
思考が分散するに任せていると収拾がつかない。

つまり、ひとつのテーマにフォーカスを続けるために
中心イメージがある。

そこから、ブレないために、ね。


2、逃げられない

たとえば、ソフトでマインドマップ描画しているとき
フト思いついたことを「調べたくなって」
インターネットをする。

すると・・・わかりますよね。
そのとき興味の引かれたものにぐんぐん!引っ張られて
描きはじめたばかりのマインドマップは置き去り。

だって、「考える」って実はすごく面倒で
脳みそは避けたいことだから、すぐに
もっと楽な別のものに興味を移したがるんですよ。

痛みを避け、快楽を得る方向に、自動的に進むようになっているんだから。

そういう性質があることをわかっていれば、
マインドマップから逃げられないようにしておくというのは必要なこと。

机の上には、紙とペンだけ、ってこと。
他のファクターを用意しない。


3、絵を書く過程こそが大事

先日、フィンランドメソッドの本を読んでいたときにあることに気づいたんです。
アヤトゥス・カルタとよばれるマインドマップに似た記述法を使うのですが
大きな相違点があるってことに。

マインドマップというのは、ブランチで思考を伸ばすのですが
そちらでは、絵の中にワードが入っている。

それを見たときにね「あ!抽象度が高い!」って
気づいたんですよ。

だからこそ、セントラルイメージだけでなく、
ブランチにも「絵」が必要なんだな、ってことが理解できたんですね。

※「抽象度が高い」に関しては、苫米地さんの本やDVDをご覧くださいね

ということは、もちろん視覚情報として「絵」が必要なのですが
その「絵」と結びつけることによる抽象化・・・ここにポイントがあるのだな、と思って。

だから、絵を自分で描かないということはこの「抽象化」の儀式をしていない。

これはつまり、英単語を覚えようとして書き取りしていたときに、
アタマで覚えた上で書けばよいのだけど、
ノートにアルファベットを間違えずに書くことだけに集中してしまって、
(つまり、アルファベットだけがひとつずつ短期記憶されている)
結局、覚えたかった英単語はアタマに記憶されていない事象に似ている。

そんなわけで、絵を自分で描かない人は、
マインドマップの真価を体験できないと私は思う。

ちなみに、絵が描けないのは、
今まで描いてこなかったから描ける「ストック」が足りないだけ。



■ブログランキング参加中。
書評ランキング
トラックバックはお気軽に☆
コメントはこちらからお気軽にどうぞ☆
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

応援よろしくです♪
マインドマップの分類
マインドマップ【絶賛】募集中♪
マインドマップ作成支援
ツール
マインドマップ関連リンク集
最新トラックバック投稿
マインドマップ (ゼロからチャレンジ!ネットショップ運営)
読書感想マインドマップを投稿しませんか?
不可能を可能にする最強の勉強法 (Ko's Style 〜マインドマップ・メトセク・自己啓発)
読書感想マインドマップを投稿しませんか?
コメントありがとう♪
チェッカーズに登録
livedoor Readerに登録
livedoor Blog(ブログ)
livedoor (ライブドア)
Syndicate this site